InfiniDBは、チューニングレスで高い検索パフォーマンスを実現する「検索機能特化型データベース」です。検索機能に特化することで、一般的なデータベース運用にありがちな課題を容易に解決します。

InfiniDBの位置付け

InfiniDBの位置付け



DWH基盤を取り巻く現実

DWH基盤に対しては、常に以下のような要求が突き付けられています。

DWH基盤への要求

DWH基盤への要求



これらの要求に一般的なデータベースで対応すると、以下のような課題が浮上してきます。

一般的なデータベースの課題

一般的なデータベースの課題



DWHは基幹系データを蓄積するため、年々データ量が増え続け、検索レスポンスは日々悪化傾向にあります。そのため、索引や集計表を作成したり、ハードウェアを増強するなど、パフォーマンスを維持するためのコストも増え続けます。また、その対応に追われ、新たなユーザー要件(レポート作成など)への対応も遅れがちです。


InfiniDBのアプローチ

InfiniDBが目指したのは「パフォーマンス」と「コスト」の両立です。

パフォーマンスとコストの両立

パフォーマンスとコストの両立



パフォーマンスは、DWHアプラインスの導入や、一般的なデータベースでもDWH専用機能の導入やフルチューニングを施せば実現可能です。しかし、そのためには膨大なコストが必要になります。

InfiniDBであれば、先程の課題を以下のように解決します。

InfiniDBの解決策

InfiniDBの解決策




こちらは、既存システムの一般的なデータベースとInfiniDBの検索性能を比較されたお客様の事例になります。1.6億件と8千万件のテーブルを結合し、1ヵ月分の集計処理時間(秒)を計測したものです。

InfiniDB検索性能比較事例

InfiniDB検索性能比較事例




もう一つは、特に維持コストの圧縮効果を示したグラフになります。
将来的な維持コストを抑制することで、IT投資をより戦略的なものにしていくことができます。

InfiniDBコスト圧縮事例

コスト圧縮事例




InfiniDBの特長

さらに、InfiniDBには、速いだけじゃない4つの特長があります。


① 独自ハードウェアは不要

・PCサーバーを活用することで、要件に合わせたスモールスタートができます
・高性能化・多コア化した最新CPUの活用により、費用対効果が非常に高いシステムを構築できます


② さらに進化した「列指向型データベース」

・列指向とエクステントマップによる水平・垂直パーティショニングにより、I/Oの絞り込みを自動化しています
・検索パフォーマンスを犠牲にしない最新のデータ圧縮技術を採用しています


③ 超並列処理による限界性能

・並列処理の最適化は完全に自動化されています
・SMP~MPPに対応する柔軟な拡張性を実現しています
 ※SMP:1台構成における並列化技術、MPP:マルチサーバー構成における並列化技術


④BIツールとの高い親和性

・MySQLベースのインターフェースを採用し、多種多様なミドルウェアと連携できます
・BIツールだけでなく、ETLツールなど周辺システムとの親和性も高く、開発コストを大幅に低減化します



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